Y塾の概要

Y塾では、1対1の個別指導で、トレードの基礎をしっかり習得していただきます。

「ここで上値を3回抑えられているから落ちやすい」などのあいまいな表現を使った後付け解説は行いません。

再現性のある理論を基にしたトレード技術を伝授いたします。

Y塾の魅力

  • まったくの初心者から受講できます
  • 波形を正確に描けるようになります
  • 波形を基にトレンドを読めるようになります
  • トレンドを基にエントリーポイントが分かるようになります
  • エントリーすべきポイント、見送るべきポイントを見分けられるようになります
  • コース終了時には損小利大のトレード技術が身に付きます

カリキュラム

0.無料相談

所要時間 10分~30分

  • Skypeによる音声通話、TeamViewerによる画面共有とホワイドボード機能が使えることをチェックします。
  • Y塾に関する質疑応答。

1.テクニカル分析の基礎①

講義 50分、資料 9ページ

  • ローソク足の見方
  • 高値・安値の定義
  • トレンドの定義

チャートに表示されるローソク足の読み方を学習します。

1回目の講義では、ローソク足の見方から始まり、高値・安値の定義、トレンドの定義を学びます。

高値・安値を把握せずにチャートを読み解くことはできません。

定義に曖昧さは一切ありませんので、100人いれば100人が同じところに高値と安値を認識することができるようになります。

トレンドも同様です。

この上昇トレンドはどこから始まってどこで終了したのかがはっきりと分かるようになります。

次回講義までの宿題として、高値・安値・トレンドのマーク付けをしていただきます。

過去チャートを使って1000本ノックです。

2.テクニカル分析の基礎②

講義 50分、資料 9ページ

  • アウトサイドバーの処理

突然、長いローソク足が出てきた時に、どうやってチャートを読み解いていけば良いのかを学習します。

チャートを眺めていると周囲のローソク足に比べて突出して長いローソク足を見かける時があると思います。

経済指標、要人発言等がきっかけになってレートが乱高下した結果です。

そのような大陰線・大陽線で長いヒゲがあった場合に、どのように波形を描けば良いのかを明確に定義している書籍やブログを見たことがありません。

Y塾では、明確に定義していますので、一見ぐちゃぐちゃに見えるチャートであったとしても、綺麗な波形として認識することができるようになります。

こうして、チャートの高値・安値を正確に認識し、確固たる定義に基づいて波形を描けるようになることで、チャートを文章で表現できるようになります。

チャートを文章で表現できるようになることで、「こうなったらエントリーできる」、「こうなったら決済しておこう」など、根拠のあるトレードができるようになります。

2回目も宿題があります。

過去チャートを使ってアウトサイドバーの処理をして波形を描いていただきます。

1回目の宿題だった高値・安値・トレンドのマーク付よりも難易度が高くなりますので、頑張って取り組んでください。

3,4.テクニカル分析の基礎③

講義 50分、資料 14ページ

  • トレンド転換
  • 複合トレンド

チャートを見て、どこから上昇トレンドが始まって、どこから下降トレンドに切り替わったのかを見極められるようになる学習をします。

環境認識をする上で最も重要なものの1つにトレンド転換があります。

  • 上昇トレンドから下降トレンドへの転換
  • 下降トレンドから上昇トレンドへの転換

どこでトレンド転換が発生しそうなのか、どこでトレンド転換が発生したのか、これらを最速で見つけることができれば、優位性のあるトレードをすることができます。

そして、トレンドにはそれぞれサイズがあります。

大中小の大きさの異なるトレンドを把握し、どこのトレンドのサイズをトレードしていくのか、そのための基礎を学習します。

ここをクリアできれば、無秩序に見えていたチャートのすべてを複合トレンドとして認識することができるようになります。

この回は波形認識の中で最も難しい内容です。

受講生によってはこの壁をなかなか乗り越えられずに時間がかかるかもしれません。

講義時間内で理解が十分でなかった場合は、次回の講義までに過去チャートで何度も復習しましょう。

今回の宿題では、トレンド転換のポイントを過去チャートでひたすらマークしていきます。そして、トレンドの方向・サイズがどうなっているのかを分析していただきます。

※ 波形を11種類の色で区別します。色弱の人には識別しやすい色に調整します。

5.テクニカル分析の基礎④

講義 50分、資料 5ページ

  • マルチタイム分析

1時間足チャートだけでなく、日足チャートもチェックして、過去数日間どんな流れで値動きしているのかを見るのも大事ですよという話です。

大きな時間足から小さな時間足に、どのように環境認識を落とし込んでいくのかについて学びます。

「200SMA、75SMA、20SMAを3本表示させてマルチタイムで分析します」といった稚拙な分析方法ではありません。

マルチタイム分析ができるようになると、大きく伸びるポイントが見えてくるようになります。

今回も宿題があります。

6.テクニカル分析の基礎⑤

講義 50分、資料 6ページ

  • 高勝率波形パターン

必勝のチャートパターン(形状)を紹介します。

天井圏や底値圏、押し目買いや戻り売りのエントリーポイントとして勝率の高い波形を学習します。(ダブルトップ、ダブルボトムではありません)

今回も宿題があります。

7.テクニカル分析の基礎⑥

講義 50分、資料 なし

  • 波形認識の確認テスト

1番から6番で学習てきた内容の確認テストです。

ここまで学習してきた波形認識の理解度をチェックする確認テストです。

マルチタイム分析のルールに従って、あらゆる波形を正確に描けるかどうかをチェックします。

8.資金管理

講義 50分、資料 23ページ

  • ロット
  • レバレッジ
  • 資金シミュレーション
  • 適正ロットの計算方法
  • スプレッド
  • ストップレベル
  • 通貨ペアの選定
  • 税金

「所持金に見合った金額で取引しましょう」という話や「儲かったら税金を支払いましょう」という話です。

FXは確率のゲームと言えます。

「勝率の高いポイントでエントリーし、目標地点に到達したら利益確定する」という作業の繰り返しです。

同じ作業を繰り返すのですが、資金が増えてくれば得られる利益も自然に増えていきます。

短期間で大きく稼ぎたい気持ちはよく分かりますが、ロット数を大きくしすぎるとその分リスクも大きくなってしまいます。

資金シミュレーションを基にどの程度のロット数でトレードするのが適切なのかについて解説します。

練習問題があります。

9, 10.相場心理

講義 50分、資料 15ページ

  • 相場参加者の勢力図
  • 相場を動かす力
  • ○○ライン
  • アノマリー

敵の気持ちを考えれば攻めどころが見えてきます。

為替相場は「市場参加者の心理」が作用した結果、絶妙な波形を作り出しています。

上昇トレンドや下降トレンドが始まる場所には相場参加者の心理が見え隠れしているのです。

どのようにチャートを読み解けば、「相場を動かす大きな力」を見つけられるのかについて解説します。

宿題は○○ラインを引いてくることです。

11.Y塾オリジナルツール

講義 50分、手引書3冊

  • チャート版
  • テスター版
  • トレード版

Y塾オリジナルツールを使うと波形認識で楽ができたり、トレードの時は予約機能が使えます。

Y塾オリジナルツールを提供します。(卒業後も使用したい場合は要購入)

波形認識の助けとなり、トレード時にも強力な武器となるツールです。

また、MT4のストラテジーテスターを使って過去検証する際にも役立ちます。
Yツールは、トレード理論に基づくエントリー予約や決済予約が可能なため、チャートに張り付く必要がありません。

12.トレード手法

講義 50分、資料 26ページ

  • トレード方針
  • 環境認識の流れ
  • エントリーポイント
  • 利確ポイント
  • 損切りポイント
  • 時間帯

どこで買って、どこで利益確定すれば良いのかを学習します。

これまで学んできた波形認識(環境認識)を基に、どこでエントリーすれば含み損を抱えずに利益を出しやすいのか、また、どこで利確・損切りすれば良いのかについて解説します。

相場に絶対はありませんので、どちらの方向にいっても対応できるようにシナリオを考え、ルールを定めておきます。

移動平均線やボリンジャーバンドなどのインジケーターを使用せず、ローソク足の動き(プライスアクション)を基にエントリー判断していきます。

宿題は仮想トレードのマーク付けをしてくることです。

13.仮想トレード①

講義 50分、資料 なし

  • トレード手法の理解度チェック

学習したトレード手法を理解できているかチェックします。

手法通りにトレードした場合、どこでエントリーしてどこで決済すべきなのかを過去チャートで検証します。

出来上がったチャートで仮想トレードを行うため、自分に有利なトレードを展開できますが、まずは、手法通りにトレードすれば損小利大になることを確認して頂きます。

ここでは、理想トレードの確認を行い、今後のトレード実践を始める中で、理想と現実の違いを感じることになります。

14.仮想トレード②

講義 50分、資料 なし

  • トレード手法の理解度チェック
  • トレード記録の付け方

トレード手法の理解度テストの続きです。

1時間足チャートだけで判断せずに、日足チャートでの流れを読み取ってエントリー場所を見つけてください。

トレードの成否は環境認識がきちんとできているかどうかでほぼ決まります。

エントリー根拠の説明が明確でない場合、どんどん指摘していきます。

指摘箇所が多い場合、トレード手法の理解がいまいちである証拠です。口に出して説明したり、文章として書く(アウトプットする)ことで理解を深めてください。

15.トレード添削①

講義 50分、資料 なし

  • トレード記録の振り返り

実際にトレードした結果を一緒に振り返って反省会をします。

1週間分のトレード記録を基にトレード結果を添削します。

トレード期間中は、毎日、その日の想定シナリオを文章で記録していただきます。

初めのうちは想定シナリオを考えるのが大変かもしれませんが、どこまで押したら買い手が集まってくるのか、どこまで戻したら売り圧力が高まるのか、そういった「買い目線と売り目線の両者の気持ち」を考える癖を付けることが重要であり、大切な訓練です。

チャートから相場心理を読み解くことで、積極的にエントリーすべきところと見送るべきところを見極めて、エントリー精度を高めていきます。

また、相場の大きな流れを把握できるようになると、「確実に全決済しておくべき場面」と「辛抱強く利を伸ばすべき場面」が見えてくるようになります。

利益を伸ばす行為は、プロスペクト理論に打ち勝つことであり、FXで稼ぎ続けるために乗り越えなければならない大きな壁でもあります。

このトレード添削を繰り返し行うことで、相場観を養っていきます。

16.トレード添削②

講義 50分、資料 なし

  • トレード記録の振り返り

トレード手法通りにトレードできているかをチェックします。

トレード添削を繰り返していくことで、トレードを上達させます。

「分かる」と「できる」は別次元の話です。

よくあるのは、「エントリーできるところを見逃してしまい、利益を取り損ねてしまったという思いから、ルール無視の逆張りエントリーをしてしまう」といった失敗トレードです。

ルールを守って自分を律するにはそれ相応の訓練が必要です。

また、自分で作成したトレードシナリオが果たして正しかったのかどうか、見落としている部分がないかを添削されることで相場観を養っていきます。

17以降.トレード添削

講義 50分、資料 なし

  • トレード記録の振り返り

標準コースや長期コースの場合は、トレード添削を毎週継続して行っていきます。

今までのトレード添削で指摘された内容を次回のトレードに活かせるように頑張りましょう。

受講回数を重ねるうちに指摘されることが少なくなって成績が向上し、1週間分の振り返りでは時間が余ってしまい、2週間分の振り返りに切り替える受講生もいます。

授業形式

  • スカイプで通話を行い、TeamViewerで生徒さんのパソコン画面を一緒に見ながら講義を行います。
  • 講師は生徒さんのパソコンを操作できません。
  • 講師のマウスカーソルを画面上に映して説明します。
  • お互いの顔は見えませんので、目の前の画面に集中しながら説明を聞くことができます。
  • 授業中の画面を録画しますので、後で何度でも動画で復習することができます。
宿題について
  • 毎回宿題を出しますので、次回の講義までに宿題を完了させてきてください。

授業時間帯

講義は土日祝日を含めていつでも受講可能です。空いている時間帯は予約カレンダーで確認できます。

09:00 ~ 09:50  10:00 ~ 10:50
11:00 ~ 11:50  12:00 ~ 12:50
13:00 ~ 13:50  14:00 ~ 14:50
15:00 ~ 15:50  16:00 ~ 16:50
17:00 ~ 17:50  18:00 ~ 18:50
19:00 ~ 19:50  20:00 ~ 20:50
21:00 ~ 21:50  22:00 ~ 22:50

入塾相談(必須)

【受講時間】
 一人1回、30分

【内容】

  • オンライン受講できるかどうかの環境チェック
  • Y塾に関する質疑応答

お試し受講

【受講時間】
 一人1回、1講義 50分

【内容】

  • コース1回目の授業をお試しで受講できます。
  • 高安マークを付ける便利ツール YColor はコース入会後に配布しますので、お試し受講では、YColor を使わずにマーク付けをしていただきます。(YColor の説明記事)

【料金】
 20,000円(税込み)

 無料

【目的】
本当に価値のある授業を受けられるかどうか分からないのに、Y塾のサイト内容だけで判断して、数十万円を支払うのは不安だという声を受けまして、「お試し受講」を追加しました。

【コース入会時】

講義1回分を「お試し受講」で消化した扱いになります。

短期コース

【受講時間】
 1講義 50分間

【受講回数】
 全16回、週1回ペースで4ヶ月程度(最長8ヶ月まで可)

【時間帯】
 9:00 から 23:00 の間で予約制

【質疑応答】
 受講期間中は、スカイプチャットで何度でも質問できます。

【料金】

※ アンケート協力者限定:360,000円(税込み)
(コース修了後にアンケートを記入し「卒業生の声」に掲載する条件)

 

  • 一括払い 370,000円(税込み)
  • 分割払い 入会時160,000円+(5回目の受講までに)120,000円+(9回目の受講までに)120,000円
  • 都度払い 毎回30,000円
 

※ 16回受講した時点でカリキュラムを終えることができずコース受講を延長したい場合や、トレード添削を多く受講したい場合は、差額の12万円を支払って標準コースに切り替えることができます。

標準コース

【受講時間】
 1講義 50分間

【受講回数】
 全24回、週1回ペースで6ヶ月程度(最長12ヶ月まで可)

【時間帯】
 9:00 から 23:00 の間で予約制

【質疑応答】
 受講期間中は、スカイプチャットで何度でも質問できます。

【料金】

※ アンケート協力者限定:480,000円(税込み)
(コース修了後にアンケートを記入し「卒業生の声」に掲載する条件)

  • 一括払い 490,000円(税込み)
  • 分割払い 入会時 210,000円+(5回目受講までに)160,000円+(9回目受講までに)160,000円
 

短期コースとの違い

カリキュラム(トレード理論の学習内容)は短期コースと同じです。

違いは「トレード添削」の回数が8回多くなることです。

トレード理論を理解したつもりでも、いざ実際にトレードしてみるとルール通りにエントリーや決済できない時が出てきます。

人間ですからミスする時も当然あります。ロボットではありませんから。

標準コースは、「ルール通りにトレードできるようになるための訓練期間」が十分に確保されているコースとお考え下さい。

訓練期間が長くなることで、相場観が養われ、勝率が上がり、損小利大の取引ができるようになります。(絶対ではありませんが、トレードの精度は向上しているはずです。)

また、訓練期間が終了するころには自分に自信が付いてくると思います。

この「自信」がトレードではとても重要なんですよね。

※ 標準コースを修了した時点で「トレード添削をもっと受けたい!」と思った場合は、差額の11万円を支払って長期コースに切り替えることができます。

 

長期コース

【受講時間】
 1講義 50分間

【受講回数】
 全32回、週1回ペースで8ヶ月程度(最長16ヶ月まで可)

【時間帯】
 9:00 から 23:00 の間で予約制

【質疑応答】
 受講期間中は、スカイプチャットで何度でも質問できます。

 

【料金】

※ アンケート協力者限定:590,000円(税込み)
(コース修了後にアンケートを記入し「卒業生の声」に掲載する条件)

 一括払い 600,000円(税込み)
 分割払い 入会時 250,000円+(5回目の受講までに)200,000円+ (9回目の受講までに)200,000円

 

標準コースとの違い

カリキュラム(トレード理論の学習内容)は標準コースと同じです。

違いは「トレード添削」の回数が8回多くなることです。

 

継続受講(毎月1回受講)

【対象】

 長期コースを卒業した人

【講義内容】

  • 高安マークの確認
  • トレード結果の添削
  • 相場観の共有
  • スカイプチャットでの質疑応答は不可

【料金】
 毎月1回50分 10,000円(税込み)

【時間帯】
 9:00 から 23:00 の間で予約制

 

追加受講

【対象】

 Y塾を卒業した人

【講義内容】

  • 高安マークの確認
  • トレード結果の添削
  • 相場観の共有
  • スカイプチャットでの質疑応答は不可

【料金】
 1回50分 16,000円(税込み)の前払い制(受講回数は無制限)

【時間帯】
 9:00 から 23:00 の間で予約制