チャートから相場心理から読み解いて反発ポイントを見極める

チャートから相場心理から読み解いて反発ポイントを見極める

本当に「チャートから相場心理から読み解いて反発ポイントを見極める。」なんてことができるのでしょうか。

下の画像をご覧ください。

2022年12月5日(月)のドル円は節目に到達しており、相場心理的に反転上昇が期待できる場面でした。

Y塾の卒業生SNSを見ると、画像の赤丸部分でロングエントリーできている方もいました。(ロングできていない人もいます。)

どうして赤丸部分でロングエントリーできるのでしょうか。

日足は節目に到達していた

まずは日足チャートを確認してみます。

2022年10月21日(金)に152円間近まで上昇した後、為替介入をきっかけにして直近6週間は大きく下落して133円台に到達していました。長期的にはドル円は上昇中でしたが、上の方で買ってしまった人の損切りが多く入ったのだと思われます。

勢いよく下げてきているので、反転上昇を期待して安易に買うのは怖いと感じる人が多いと思います。

しかし、Y塾のカリキュラムを一通り学んだ人であれば、節目に到達したなというのは分かると思います。

卒業生SNSに投稿されていた日記の一部を引用します。

Aさん:

Bさん:

Cさん:

黒塗りで隠しているので、なんとなくして読み取れないかもしれませんが、3人とも日足の環境認識としては、「節目に到達しているので積極的に売るのはやめておいた方が良さそうだ」と認識できています。

1時間足でエントリーのタイミングをとる

次に、1時間足チャートでエントリーのタイミングを見極めます。

Y塾の手法では赤丸部分が推奨のエントリーポイントです。

前週末 12月2日(金)に雇用統計で180pips上昇しましたが、上昇は続かず下降して週末クローズしました。

週末時点でどのような環境認識ができるのか、卒業生SNSの日記の一部を公開します。

この日は買い目線の人もいましたが、売り継続と見ている人もいました。

エントリーは、「さぁ、ここから上昇しますよ」という場所を見極めて、そこでロングします。

どのように考えれば上昇し始める場所が分かるのでしょうか。

また、どうして大きく上昇していく可能性が出てきたと言えるのでしょうか。

相場はトレーダーの心理によって動いている

相場はトレーダー全員の総意によって形成されています。

チャートを見て、「どうしてここから大きく上昇したのだろうか」と考えながら分析してみてください。

経済指標やサプライズ的な報道があれば、それをきっかけに動くのは当たり前ですので、それらは除外して、通常運転時にトレンド転換してきたとき、「どうして?」と疑問を持ちながらチャートを分析して、「もしかして、こういう理由じゃないの?」と仮説を立てて検証してみると、何かが見えてくるかもしれません。

なんだよー答えを教えてくれないのかよーと思う方には、Y塾に入れば教えます。

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