トレード手法に合致するまで待つということ

FXは待つのも仕事

「FXは待つのも仕事」と言われる時がある。

それは、自分の定めたトレードルールに合致した時にだけエントリーして、合致するまではひたすら待ち続けるということを意味する。

トレード手法によっては、「何時間も待ったけれども結局その日は1回もトレードできなかった」ということもあるかもしれない。

この「待つ」という行為ができるのはエントリー基準を明確に決めている人だけだ。

トレードルールなど決めておらず(自分では決めているつもりなのかもしれないが)、値ごろ感や直前の値動きに翻弄されて”なんとなく”エントリーしてしまう人には、いつまで待っていればいいのかという基準が定まっていないので、「待つ」という行為ができないだろう。

事例)上昇3波目でロングエントリーの予約

上の画像は2022年11月2日のドル円1時間足チャート。

この後、上昇3波目の形になったら自動的にロングエントリーが発動するようにYツールで予約しておくことができる。

今回は上昇3波目の形にならず、前回安値を下回っていったため、エントリーせず終了となった。

トレード基準に合致したらエントリー、そうならければエントリーは見送りである。

Yツールのトレード予約機能をを使えば、チャートに張り付いておく必要がないので便利である。

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