本感想文の目的
この感想文は主にFXオンラインスクールY塾(以下、Y塾)への入塾を迷われている方に向けて書きました。
入塾前に私自身が知りたいと思った情報をまとめました。
Y塾は非常におすすめ
いきなり結論ですが、Y塾は非常におすすめです。
一番の理由は先生が誠実でとても穏やかでありつつも言うべきことはハッキリと伝えてもらえるからです。
なので独学では得られなかった気付きを毎回の講義で得られます。
入塾前に無料相談会で塾長からいただいたご指摘を記載します。
- 本質的ではない質問が多い。
- 意図が分からない質問が多いので最初に意図を説明してから質問してほしい。
- もっと優しい手法や勉強会も他にありますよ?
私のダメなところを的確に端的な言葉でご指摘いただいたことを受けて、本気で教えようという塾長の熱意を感じました。
ここで学べば投資のスキルを伸ばすことができそうだと考えて、無料相談会の場で入塾を決心しました。
私はできの良い生徒ではないので、2022年4月16日のブログ記事「分かったつもりで終わらせないために必要な『トレード添削』」に書かれた指摘事項は全てご指摘いただきました。
受講履歴
以下を全て受講しました。
- 無料相談会
- お試し受講
- 短期コース→標準コース→長期コース(への延長)
短期では手法に関するカリキュラムが終わらず、標準コース内で終わりました。
その後、定着しているか/本当に理解できているのかが不安だったので長期へ切り替えました。
長期へ切り替えて本当に良かったと毎回の授業で感じました。
入塾前は月間で約 -300pips から+40pips(勝率30%以下)の成績でした。
受講期間(2022年2月~4月)のトレード成績は+76.4pips(勝率72.7%)でした。
Y塾について
以下、「『FXオンラインスクールY塾』の特徴」に沿って記載します。
実践的な講義内容
宣伝通りとても実践的で、インジケーターを使いません。
講義内容を理解して定着させるための問題数も豊富に用意されています。
なので、自身で課題を用意する時間も労力もかかりません。
学習に集中することができます。
教室に通う必要がないオンライン授業
宣伝通りで全く無理・無駄がありません。
講義が終わったらすぐ次のタスクや予定に移れるため無駄がありません。
マンツーマン講義
課題に沿ってチャートを言語化して塾長に理解度を確認いただきます。
理解度が足りない部分は「理解できていません」とハッキリ言ってもらえます。
できているつもり、理解しているつもりを防げました。
講義を何度でも復習できる
私はできの良い生徒ではないため、塾長に教えていただいたことをその場で実践できないことが多々ありました。
何度、復習用の動画に助けられたか分かりません。
素晴らしく考え抜かれたシステムだと思います。
希望の時間を選べる
本業の繁忙期や休日を考慮した計画を柔軟に立てることができるため非常に助かりました。
卒業後にSNSで交流できる
まだ参加したばかりで詳細は書けませんが必要な仕組みだと思います。
一人で学習を進めていると、どうしても勘違いや思い込みが増えてしまいます。
また、モチベーションが維持できなくてくじけそうになることは誰しも経験があると思います。
なので卒業後も他の卒業生と一緒に学べる場があるのはありがたいことです。
スクール入会を検討している人へのアドバイス
Y塾では以下のようなレッスンはしていないので入塾を検討されている方は注意してください。
- FXの各単語の意味から解説するレベルから教えてほしい。
- MT4の基本的な使い方から教えてほしい。
- 雑談や談笑、たとえ話を交えつつの講義を2~3時間かけてゆっくり受講したい。
- 楽しくお手軽に習い事を始めてみたい。
- 個人指導よりも集団講義の方が学習が早い。
- 講義の日時は予めスクール側で決定しておいてほしい。
上記の裏返しの内容もありますが、以下を身に着けてからの方が理解度が深まると思います。
カリキュラムは回数と期間が制限されているため基本的な部分でつまずくのは時間がもったいないです。
FXの基礎
ブログにも記載されていますが、基本的な単語の意味は入門書で学んでからの方が理解しやすいと感じました。
私は幸いにも他の勉強会で基礎を学んでいたため、この部分は問題ありませんでした。
MT4の基本的な操作方法
特別な操作は不要なため経験者は特に意識することはありません。
MT5を操作したことがある方もMT5やMT4特有の機能は使わないため問題はないと思います。
一方で、MT4やMT5を一度も触ったことのない方は、設定方法やキーボードのショートカットを含めて事前に3~4時間は触って慣れておきたいです。
講義中は毎回MT4の操作を求められ、本番に操作で焦ってしまうと内容が頭に入らないため、基本的な操作だけでも確認しておきたいです。
練習問題では指定された日時へ頻繁に飛ぶため、少なくともこの操作方法だけでも覚えておくと楽です。
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