本気で稼ぐならトレード添削に一番時間をかけるべき

波形認識、トレード理論、相場心理を学んだ感想

波形認識は大切と思いつつも、実践ではあまり重要視出来てなかったようで、直前の値動きを見てエントリーが多かったことが学習していて改めて気づきました。
トレード理論や相場心理は理にかなっていて、「ああ、こんな見方もできるんだ」と納得できる物でした。

講義資料の品質、分かりやすさ

講義資料は正直わかりにくく理解するのに苦労しました。見方が少しでも違うと違った解釈をしてしまい、予習をしたのに全てやり直しという事が何度もありました。
ボリュームは多くはないので、自分なりに解釈しやすいように資料を自分で作りなおして理解に努めました。

(塾長追記:講義資料はその名の通り、塾長が講義で説明する時の資料であり、独学ですべて理解できるように作られているマニュアルとは違います。下の段落に書かれているように、講義で説明を聞いて理解できたのであれば、講義資料の質としては問題ないと思います。)

塾長の教え方

教え方は非常にわかりやすく、講義資料の疑問点を質問しなくてもほぼ理解できました。個人的には講義がないとY塾の思想は理解できなかったと思いました。

講義の疑問点など私は感覚で説明していた傾向があり、説明はY塾で教えている語句を正しく使って理論的に説明しないと言いたい事が塾長に伝わらず苦労しました。

授業の録画動画の有用性

わからなかった所や、重要と思う所は何度も録画を見て確認できるので非常に良かったです。

短期コースと標準コースのどちらを選択すべきか

短期コースを選びましたが、その理由は自分が手を抜かずに学習する戒めが目的でした。極力手を抜かずにやったつもりでしたが、仕事を抱えていると なかなか学習が進捗できない事がありました。かと言って最初から標準コースにしていたら少し手を抜いていたかもしれません。なので 正直どちらかの答えはないです。最後までやる気があるのであれば標準コースか長期コースを選ぶべきかと思います。

短期コースから始めて最終的に長期コースに延長しましたが、短期コースから延長した場合10か月以内に完了させる必要があり、途中仕事が忙しくな完了がギリギリになってしまいました。最初から標準コースや長期コースで始める場合と比較して短期コースで始めると完了するまでの期間が短くなるのではないかと思います。

(塾長追記:短期コースから長期コースに延長した場合と、最初から長期コースを申し込んだ場合、どちらも有効期間は10ヶ月です。これから入塾する方は有効期間が長く設定されています。)

学習して一番重要だと思ったのは、全ての講義が終わった後のトレード添削で、本気で稼ぐならここは一番時間をかける必要があると思います。そういう意味で、最後までFXの経験が浅い方が本気に身に着けたいなら、長期コースまで続けるのが良いと 私は思います。

勝てるトレード技術は身に付いたか

2022年1月からトレード添削を受けてから卒業までのトレード結果を集計してみましたが36pipsのプラスでした。勝てるトレード技術が身についたかどうかはわかりません。損切は徹底しました。利の伸ばし方は下手くそです。

大きな成果と思ったのは、トレード添削の数をこなす事により、正しく相場環境が認識出来るようになり、入る根拠や出る根拠がつらつらと説明できるようになったことです。

スクールへの要望

Yツールは1時間足の表示が実際に記録していく表記と比較して違う事があるため改善を期待します。

(塾長追記:Yツールに不具合がある場合は即日修正しています。 Yツールが描く波形は参考の位置づけであり、複雑な処理まではできないことは説明済みです。)

講義資料はわかりずらかったので、もう少し補足があり初めて見る人でもわかりやすくして頂きたいと思いました。

(塾長追記:講義を聞かずに理解できるマニュアルを作ってほしいということですね。)

講義で説明に苦労したので語句の定義だけの資料があっても良いかと思いました。

スクール入会を検討している人へのアドバイス

FXを真剣にやりたいと思っている方には入塾をお勧めします。ただ、経験が少ない人で真剣に稼ぎたいなら長期コースまで学習は必要だと思います。

講義の重要度の私の所感は、トレード手法までは1/3。それ以降トレード添削までが2/3位です。トレード添削を長くやる事により、正しい相場観が身に付き、自分のトレードの根拠を説明出来るようになると思います。

私が損切りになった所で、失敗したかもと落ち込んでましたが、塾長も同じ所で損切したと聞いて自信になった事があります。こういったマンツーマンでしか得られないメリットは このスクールにはあると思います。

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