波形認識は非常に難しく感じましたが、パズルのようでとても面白く、次第にのめり込んでいきました

他のFXスクール経験談と、今までどのようにFXを勉強してきたか

FXトレードは、これまで断続的に10年以上経験してきましたが、残念ながらトータルでは勝ち切れておりません。過去にいくつかのトレードスクールにも通いましたが、継続して勝ち続けるには至りませんでした。

これは私自身の問題が大きかったと感じています。最終的にはルールを無視し、仕事終わりの夜に値ごろ感で適当にエントリーしては、最後はお祈りナンピンで破滅するという、まさにギャンブルのようなトレードを繰り返していました。独学や他スクールでは、明確なルールに基づいたトレードを確立できずにいました。

Y塾に入るきっかけ

Y塾に興味を持ったきっかけは、ホームページやYouTubeで「高値と安値の認識に関して曖昧さがない」という点を知ったことです。曖昧さのない明確な基準で相場を分析できる点に強く惹かれました。ちょうど5周年キャンペーンが開催されていたこともあり、この機会に入塾を申し込みました。

波形認識、トレード理論、相場心理を学んだ感想

入塾当初、波形認識は非常に難しく感じましたが、パズルのようでとても面白く、次第にのめり込んでいきました。特に、学んだ内容を言語化してアウトプットする作業には最初戸惑いました。これができていないと「身についていない」と痛感させられ、質問された際にすぐ答えられない自分にもどかしさを感じることもありました。

しかし、Y塾の理論では誰が見ても同じ高値・安値になるため、相場を見る上で客観的なチャートの見方が共通認識として確立される点は、非常に重要だと感じています。これにより、感覚ではなく根拠に基づいた分析の第一歩だと思っております。

また、相場心理に関しては、まさにY塾の中でも重要な所だと感じています。高安の認識はあくまで入口であり、塾長とある程度同じ目線で相場心理を読み解けるようになることが、私にとっての一つの目標であり、トレードの奥深さを知る上で欠かせない要素だと実感しています。

講義資料の品質、分かりやすさ

講義資料は大変よく作り込まれており、体系的に学習できるよう工夫されています。これからも繰り返し見直していくことで、理解を深めていけると感じています。当然ながら、予習・講義・復習のサイクルをしっかりと回すことが、学習効果を高める上で非常に重要だと実感しました。

塾長の教え方

塾長の教え方は、まさに「理系の先生」といった印象です。淡々としながらも、常に的確な指摘をしていただけるので、曖昧さなく非常に分かりやすかったです。感覚的ではなく、論理的に教えていただけるところでございます。

宿題の難易度、ボリューム

宿題の難易度は適切だと感じています。カリキュラムによっては難しく感じる時もありましたが、一つ一つ紐解いていけば理解できる内容でした。宿題がある点も、学びを定着させる上で大変良いシステムだと思います。適切な難易度と十分なボリュームがあり、実践的な力が養われると思います。

授業の録画動画の有用性

特に有用だったのが、授業の録画動画です。私は講義の数回後に、MT4を起動しているPCのSSDが故障してしまうというアクシデントに見舞われました。幸いにも講義動画や講義資料は別の場所に保管しておりましたが、課題を行う上で一から高安の見直しを行うという、強制的な復習の機会となりました。この時は講義動画に本当に助けられ、自身の理解度も格段に上がったと感じています。いつでも見返せる安心感と、復習の質の高さは特筆すべき点です。

1回50分の授業時間

ちょうど良い時間だと思います。

勝てるトレード技術は身に付いたか

私は仮想トレードで卒業となりましたが、Y塾で学んだ波形認識や相場心理、トレード理論は、これまでの私のギャンブル的なトレードから大きく脱却し、ルールに基づいたトレードを行う上での確固たる基盤となりました。

現時点ではリアルトレードは行っておらず、結果はまだこれからですが、勝てるトレード技術を身につけるための本質的な理解と土台は築けたと確信しています。しかるべきタイミングで今後も追加講義の受講を検討しています。やはり、じっくりとまとまった時間を確保して、学びに集中し、更なるスキルアップを目指したいという思いがあります。

スクール入会を検討している人へのアドバイス

これからY塾への入塾を検討されている方へお伝えしたいのは、それぞれの立場や仕事の状況が色々ある中で、Y塾にどれだけの時間を確保できるかが非常に重要だということです。予習・復習・課題、そして実践のレビューと、これらの学習サイクルにしっかりと時間を費やすことを強くお勧めします。やはりトレードスキルの習得には、それなりの時間投資が必要だと痛感しています。ただ学ぶだけでなく、それを自分のものにするための努力が不可欠だと伝えたいです。

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