入塾の背景
過去8年くらいでfxの勉強会に2つほど参加しております。
その内1つの勉強会ではレジサポラインを何本も引いて分析するようなトレードでした。
結局、あまりにも多すぎるレジサポラインを使いこなせず終わりました。
そんな中、『水平線の引き方、それで合っていますか。』の記事を見て、Y塾で学びたいと考えました。
それ以外にも、「卒業生の声」や「ある方のブログ」で紹介されていたのも後押しとなりました。
入塾後の変化
さきほどの記事にもありましたが、相場心理を読み取るラインを引くことで、今までのように効いているか微妙なレジサポラインに悩まされることはなくなりました。
Y塾で教わった内容を元に、買い目線か売り目線を自分なりに仮説を立てることができます。
受講前はチャートを見ても、「上昇トレンドだから買いでしょ。」と初心者でも立てられそうなシナリオしか考えられませんでした。
しかし受講後は「このパターンなら反発を狙えるかも。」「ここまでは引き付けたい。」などなど、想定できることが増えました。
短期コースと標準コースのどちらを選択すべきか
下記のように考えています。
資金に余裕のある方:標準コース or 長期コース
資金/時間がない方:短期コース + 追加受講
私の場合は、資金と時間に余裕がなかったため、短期コースをそのまま卒業しました。
復習も兼ねて、追加受講をまた申し込ませていただく予定です。
卒業後の第一目標は受講料の回収になると思います。
そこでまずは短期コースからスタートし、自分の運用資金や許容損失などを考慮し(資金管理の講義で学べます)、標準コースに進むか検討しても遅くはないと感じました。
宿題の難易度、ボリューム
適度に難しく、知識を定着させるためにピッタリの難易度でした。
特に、「テクニカル分析の基礎③」の練習問題を最初に解いた時は30分以上かかる問題も多くありました。
私は理解に自信がなかったため、とにかく早く解けるようになるまで、同じ問題を3回程度解くようにしてから受講するようにしていました。
一問5分くらいで解けるようになってから受講することで、理解力のない私でも授業に食らいついていけました。(気がします。)
1回50分の授業
50分というと短いイメージでしたが、中身の濃い授業時間でした。
塾長へ説明する場面も多くあったので、毎回かなりの緊張感があり、学習効率も高かったと感じています。
説明が苦手で上手く言語化できない私でも、塾長が意図をくみ取ってくださり、スムーズに授業を進めていただけました。
予約時間について
予約時間に関しても、9時~23時の間で自由な空き時間に取ることができるのが本当にありがたいです。
塾長1人で講義されている中、曜日問わず幅広い時間帯で対応されるのは大変かと思いますが、そのおかげで卒業まで受講することができました。
勝てるトレード技術は身に付いたか
まだ実際のトレード期間が2週間程度なので判定が難しいですが、1週間は勝ち越し、もう1週間は負け越しとなりました。合計では一応プラスになっています。
Y塾への要望
便利なYcolorですが、zキーでマーク付けすべき箇所を探す時に、自分の不注意でそのポイントを見逃すことがありました。条件を満たした時は、価格の色を変える等、何か目立つようなサポート機能があれば嬉しいです。
スクール入会を検討している人へのアドバイス
私はY塾に出会うことができてラッキーでした。
講義内容、塾長の指導力、サポート体制(授業動画・Ycolor・SNSサイト等)、FX塾として理想形かと思います。
特に、カリキュラムは一段ずつ階段を登るように必要な知識と技術を身につけられる構成になっています。ここまで体系的に、かつコンパクトに整理されているのは今まで出会ったことがありませんでした。
受講料やその後のツール費用で受講できる人は限られるかもしれませんが、ある程度運用資金が確保出来ている人にはオススメできる塾です。
半年間、ありがとうございました。
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