受講生の傾向。この3年間で感じたこと。

2019年8月にY塾を開校してちょうど3年が経ち、これまでに多くの方にY塾のカリキュラムを受講していただきました。

その間、さまざまな受講生がいた訳ですが、いくつかの傾向を感じましたので、ここに書いてみたいと思います。

猛ダッシュ型

1つ目のタイプは猛ダッシュ型。やる気満々のタイプです。

Y塾に入塾する前には必ず無料相談を受けなければならないのですが、無料相談を受ける時点で、Y塾のカリキュラムを熟読していて、入塾したらどんなことを学べるのかを調べつくしています。

受講開始後はどんどん練習問題を取り組み、受講頻度は3日に1回くらいのハイペースで標準的な週1回ペースに比べると短期間でカリキュラムを進めていきます。

猛ダッシュ型の人は「FXの勉強」に時間をとれる人です。

時間が取れる人ですので、トレード実践フェーズに入っても、丁寧にトレードシナリオを作成して実行することができます。

手法だけ知りたい型

Y塾のカリキュラムでは、波形認識から始まり、相場心理、トレード手法、トレード添削と進んでいきます。

FXスクールに入って稼げるようになりたいと考えるのは皆さん共通ですが、その中でも「トレード手法を知りたい」「どこでエントリーすれば勝てるのか知りたい」んですよね。

私としては、手法を勉強して分かったつもりでも、それを実践できるかどうかは「トレード添削」を通じて訓練する必要があると考えています。

しかし、手法さえ知ってしまえば後は自分で実行するだけと思っているのかどうか、はっきりしたことは本人から聞いたわけではないので推測ですが、手法まで一通り学び終わった段階で、音信不通になってしまう人がいます。

「次の講義の予約をお願いします。」とSkypeでメッセージを送っても返事がありません。既読が付くが返信しない人、既読にすらならない人もいます。

そういう人は、手法だけ知りたかったのかなと思ってしまいます。

(それとも、手法を学んでみたらY塾の手法は大したことがないから、これ以上続ける必要はないと見限られたのかもしれませんが。)

または、そうではなくて、トレード添削を受けるためにはトレード記録をつけなければならず、その作業が面倒と感じたのか、トレード添削でいろいろ指摘されるのが怖いのか。。

真相は不明ですし、音信不通になってしまう人それぞれに理由や事情があるでしょうから一概にはまとめられませんが、まだ受講回数が残っているのだから受講すればいいのにと思ってしまいます。

絶対に成功してみせます型

無料相談の時に「自分はやると決めたら頑張れるタイプです!」のように、自分は努力できる人間、やればできる人間、と言った感じの発言をする人はちょっと危険なにおいを感じてしまいます。

そういう発言を聞いたときは、やる気満々で良いですね、一緒に頑張りましょうといった返事をするのですが、いざカリキュラムが始まると、理解度が低く何度も同じところで間違ったり、丁寧に説明してもなかなか理解してもらえないケースが多い印象です。

「自分はできます宣言」をされたがために、いざふたを開けてみるとそうでなかったりするので私の中で悪い印象が残っているだけかもしれませんが…。

仕事が忙しくて惜しい型

やる気があって理解力もあり、カリキュラムは問題なくこなしてきた。猛ダッシュ型に近いタイプの人です。

しかし、トレード実践のフェーズに入ると、意外と成績がよくありません。

主な原因は、「仕事が忙しくて、トレードチャンスを逃してしまう」です。

環境認識はちゃんとできていて、トレードシナリオも問題なく作成できます。

あとは、成り行きエントリーするか、トレード予約を設定するだけなのですが、仕事が忙しくて成り行きエントリーは到底できません。

ならば、Yツールを使ってトレード予約を活用しましょうと提案するのですが、「直前の値動きを見てエントリー判断したいので、朝一にエントリー予約しておくのは難しい」と考える受講生や、「エントリー予約を設定してもギリギリ引っかからずにエントリーが執行されずに儲けそこなったりする」ことがあります。

実力はあるのにFXと向き合う時間が確保できずに、非常にもったいないと思ってしまいます。

慎重派 v.s. 決断力あり派

損は出したくない、含み益は早く確定したい。

いわゆるプロスペクト理論が発動してしまうタイプとそうでないタイプの人がいます。

これは、カリキュラムの進捗具合とは別物です。

カリキュラムはばっちり理解できていたけれど、実際にトレードをしてみると慎重に慎重を重ねすぎてエントリーが遅かったり利確が早くなってしまう人です。

これはプロスペクト理論が効いているので、金銭感覚を除外するような思考に切り替えるようにしたり、ゲーム感覚でFXに取り組むなどしないと、なかなか克服できないかもしれません。

逆に、正直、この人はちゃんとトレード手法を理解できているのかなと不安だったのに、トレードでは仮想トレードの時と同じように理想的なトレードを連発できる人もいます。女性に多い印象です。

女性のほうが肝がすわっているのでしょうか。

まとめ

受講生のタイプをいくつか挙げてみましたが、上記のどれにも当てはまらない受講生もいるかもしれません。

一つ言いたいことは、それなりの料金を支払って受講するのですから、最後まで真剣に取り組んでほしいです。私も真剣です。

理解度が低くても努力している形跡が見えれば評価するようにしていますし、ゆっくりと丁寧に説明するように心がけています。

一方、解答を配布しているのにもかかわらず、間違ったままの箇所が多数あり、きちんと復習していなかった受講生には厳しく注意します。

「卒業生の声」には、”塾長は穏やか”と書かれる時もありますが、きっとその卒業生は優等生で厳しく注意されることがなかったからだと思います。

私から厳しく叱責された人からすれば、塾長は厳しくて怖い人と思っているかもしれません。

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