第一話:Y塾との出逢い
ぼくの本業は独立が難しい業種です。
生涯サラリーマンでもそこそこの暮らしが可能な仕事でもあります。
しかし、時間を対価に収入を得るのは長い人生を損していると思いました。
家族と世界中を旅して暮らしたい!!
そんな夢をかなえるため、たどり着いたのがFXの世界でした。
本気でFXを始めようと思ったきっかけは、胡散臭い高額FX塾の説明会でした。
もちろんこの塾への入塾を速攻でお断りしました。
自分で調べているうちに辿り着いたのが、2つの塾でした。
当時、開校したてのY塾と老舗塾でした。
どちらの塾とも初回面談をしました。
なんとなく塾長の人柄と料金の安さでY塾に決めました。
開校キャンペーンで料金が驚く程安かったのは幸運でした。
2番弟子としてぼくはY塾に入塾するのであった!!
第二話:塾長について
・入塾当初、理解の悪いぼくは50分の講義をオーバーし、120分近く講義して頂くことも多かったです。それでも塾長は嫌な態度を見せず、真摯に対応してくれました。嬉しかったです。
・時折、講義中に塾長も悩み、一緒に乗り越えていけるのが楽しかったです。
・運動会と新年の集まりの日以外は、鬼スピードで質問に返答してくれます。
・寝坊した時、モーニングコールをしてくれます(申し訳ありませんでした)
・まじめな人柄が想像できます。
第三話:講義について
地味で孤独な波形認識を大きな時間足から小さな時間足まで、毎日のようにこなしました。
今でも様々な通貨ペアでこの作業は続けています。←日々修行
Ycolorの登場でこの作業もずいぶん楽になりました。
波形認識ができるようになると、相場が細か過ぎるところまで見えるようになりました。
しかし、それだけではまだまだ勝てません。
他にも、トレード理論や相場心理などすべてがそろわないと勝つことはできません。
環境認識
=波形認識×トレード理論×相場心理
=勝てそう!!
そんな風に最近は感じています。
1つも欠けてはいけない!!
結局、ぼくは相場心理を習得できないまま卒業しました。
あとは自分で何とかするしかありません。
でも、塾長が残してくれたものを復習すれば習得できる!
そんな気がします。
ぼくは本業の都合もあるため、もっと小さな時間足でスキャルピングよりのデイトレで自分なりの手法を確立させようと思います。
第四話:結局は自分しだい
Y塾の手法は塾長が利益を上げるための手法です。
そっくりそのまま真似ても利益は上がりません。
なぜなら、人間は1人1人性格が違うからです。
FXは心をつむ戦いです。
同じ場所でエントリーしても、利確ポイントは1人1人異なります。
チキン利食いする人、最後まで伸ばせる人。
やはり、性格が大きく関わってくると思います。
だから最終的には、Y塾で学んだ技術を自分オリジナルの手法に昇華しないと、勝ちトレーダーにはなれないと考えています。
この世界に、聖杯は存在しません。
本当の闘いはここからです!!
さあ、勇気をだしてあなたも一歩踏み出してみませんか?
第五話:未来への要望
Y塾の生徒が相場観、手法、勝利を共有できる掲示板を作ってほしいです。
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