大衆心理をより合理的に解釈した手法で、再現性の高さに脱帽

スクール選び

FXトレードで勝ち続けている個人投資家は一割と言われています。その仲間入りを果たさなければならないのですから、その為には学ぶ環境が極めて重要であり、マンツーマン形式の授業が絶対条件であると私は考えていました。

同様のスクールは他にもあるかと思いますが、Y塾の特長は何と言っても自由な時間に講義が受けられるという事です。先生がこちらの都合に合わせてくださるのですから、こんなにありがたい環境はありません。

そして入塾の決め手となったのが、数あるスクールの中で唯一、先生ご自身がトレード実績を公表されているということです。過去の一例ではありません、毎週公表されているのです。私はこんなスクールがあるのかと衝撃を受けたものでした。これは先生が誠実に運営をされている証拠だと思います。勿論今でも、当時の選択は間違っていなかったと確信しています。

トレード理論、手法について

巷には情報が溢れていますよね。私も入塾するまでは書籍やYouTubeで知り得た情報を基に、あれこれ試して翻弄されていました。

確かにフィボナッチの数字やMAのゴールデンクロスは多くの人が注目しているポイントですので、エントリー根拠にすれば利益を出せる場合があります。しかしあくまでも目安ですので、そこで注文を入れるかどうかはその時の相場状況によって判断が分かれてしまうと思います。勿論、これらを使ったロジックで成功している方が実際にいる訳ですから否定は全くしません。

しかしY塾の手法は、「みんなが見ているポイント」から更に一歩踏み込み、より有効性の高い要素を根拠にしています。大衆心理をより合理的に解釈した手法である、と言えると思います。学習すれば、その再現性の高さに脱帽されることでしょう。

授業について

時間は50分、集中力を保てるちょうど良い長さだと思います。授業は事前に配布された資料、宿題を基に進んで行きます。宿題は当日先生に教わりながら行うことも出来ますが、あっという間に50分経ってしまいますので、予習を兼ねて事前に済ませておくことをお勧めします。疑問点や質問事項は、あらかじめまとめておくと良いでしょう。

内容は徐々に難易度が上がって行きますが、毎回先生が録画をしてくださいますので安心です。授業中はその場の問答で手一杯になってしまうのでどうしても理解が不十分になってしまうことがありますが、後から見返すと理解が深まり、新たな気付きもあります。

私はいつもこの動画をテーマ毎に切り分け編集し、デジタルノートを使って辞書化しています。私の宝物です。現在も、追加受講で添削を受ける際にはこの習慣を続けています。

コースについて

私は標準コースでスタートしましたが、終了時に一人立ち出来る自信はありませんでしたので長期コースに延長しました。

やはり個人差があると思いますが、基本的には標準以上のコースが良いと思います。インプットだけなら短期コースでも可能だと思いますが、実際のトレードは方程式の様に旨くは行きません。

自分では手法通りにエントリーしているつもりでも、真逆の選択をしてしまう事がしばしばあります。そしてFX習得を目指す上で厄介なのは、正しいエントリーで勝つ時と負ける時があるのと同時に、間違ったエントリーでも勝つ時と負ける時があるという事です。

ですから添削を受ける事がとても重要なのです。

市場は戦場です。

ある程度 相場観や正しい環境認識が身についている人なら別ですが、初めから一人では間違いなく返り討ちにあってしまうでしょう。

また「塾長のトレード実績」を見ても、先生のエントリー、利確ポイントを理解出来ないことがあります。それを質問する事が出来るのも、添削時の大きなメリットだと思います。

塾長について

とても誠実な先生です。語彙能力が高く、複雑な内容を論理的かつ正確に解説してくださいます。説明には常に裏付けがあり、不可解に思える点でも必ず最後には疑問が解消します。

性格はとても温厚で、理解力の低い私の様な生徒にも感情的になる事は無く、いつも丁寧に説明してくださいました。しかし常に講義に妥協は無く、こちらにおかしな解答や誤った認識があれば、何故そう考えたのか何故その様な結論に至ったのかを鋭く突っ込まれます。ですので、こちらも緊張感を欠くことなく授業に臨むことが出来ました。

また、これまで当日に都合が悪くなってしまったことが二回程あったのですが、その時も快く対応してくださいました。大変感謝しております。

最後に

FXには夢がありますよね、凡人の人生を変えられる数少ない選択肢の一つではないでしょうか。人生を賭ける価値が十分にあると思います。ですから私は真剣にスクールを選び、Y塾の門を叩きました。

手法の習得は決して簡単ではありませんが、塾長は本物です。諦めずに食らい付いて行けば、必ず道を切り開いてくださると思います。頑張ってください。

末筆に、入塾に迷われている貴方の一助になれば幸いです。長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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