売り圧力が見えていれば下降1波目でも入れます。

おはようございますY塾です。

今日は昨日のトレード振り返りしてみたいと思います。

Y塾の手法としては3波目、上昇3波目・下降3波目でトレードするのが基本だよ

という話をいくつか前の動画でしました。

例えば昨日の振り返りで行くと、
卒業生のトレード実績としては、
ここでショートエントリーをしてここで利確というのが
一つ報告されていたんですけれども

波形認識としては人によって異なるかもしれませんが、
高値安値など気になるところ
マーキングしていった場合

こういう高値安値付になるかもしれません。

これは今ざっくりとしたものですが
例えばここからの波形
上昇トレンド上昇3波と見た場合
Y塾のおすすめ手法としては下降3波目だよということで
下降3波目というと
こういう形になったらここの場面でショートエントリー
ということになります

しかし、昨日の波形

仮にこう上昇3波とした場合
ここでショートエントリーというのは
これ下降一波目じゃないのという見方になると思います。

基本は上昇3波目下降3波目エントリーですが
今回のように下降1波目でエントリーをする。

これもY塾の手法としては推奨を定義しています。

何でもかんでもここ一歩目で入れるわけではありません。

売り圧力が働くところ、売り圧力が見えている場面においては
下降1目でもエントリーOKだよということで、

前回、昨日のところで行くと
ここのところで売り圧力が見えていましたので
下降1波目でショートエントリーができたわけです。

利確としては相場状況にもよりますが、
昨日の場面で行くと第一候補ここ
第二候補が前日安値とかこちらの安値を目標としてここまで。
ここでショートエントリーをして、
第一目標、第2目標といったトレード組み立てができます。

もしこのようなシナリオを組み立てられてきちんと実行できれば、
ポジション保有時間としては6時間から10時間ぐらい。
1日1回か2回のトレードチャンスを捕まえて
ここでショートエントリーをしていく。

この場合、損切りラインどこかというと
下降1波目起点の直近高値ですので、
ひげ先高値を損切りラインとして

リスク幅、損切り想定幅がこの値幅で
第一目標を利確目標とするならば
リスクリワードとしては1対2以上

1対2.5ぐらいありそうですね。
第二目標とすれば1対3 から1対4 ぐらいになりそうです。
そういったリスクリワードのいいところ、そして
大きく下に伸びそうだなという売り圧力が働きそうなところでエントリーをしていく。


これを毎日繰り返しつつ
時には想定通りに動かず上昇していってしまえば
ここで損切りです

想定と違う値動きになってしまえば
潔く損切りを認めつつ

利益については目標まで落ち続ける。
これを繰り返していくことで着実に
利益を積み増していくことができます。

今回ドル円1時間チャートで説明をしましたが
今説明したような感じで
環境認識だけではなくエントリートリガーとして
エントリーのタイミングを図るチャートの時間足として
1時間足を使うこともできます。

世の中的には1時間足や4時間足で環境認識をして
エントリータイミングは5分足とか1分足してみましょうねという
スタイルの人が結構多いと思います。

もちろんそれはそれで構いません。
5分足レベルでエントリータイミングを測る。

今回のエントリータイミングで言うと
5分足レベルで見たら、もうちょっと上の
この辺でエントリーはできるかなと思います。

ただ5分足を見て小さな値動きに翻弄されてしまって
損切り損切りという値動きに振り回される危険性がありますので
Y塾としては基本1時間足チャートでの環境認識
+エントリータイミングを1時間足でというのを基本としています。

応用編としては5分足で細かい値動きを見ての判断もOKとしています。

昨日は次期日銀総裁発言の報道があって
瞬間的に値動きが上下動する神経質な展開がありましたけれども
うまいことエントリー・利確をできる卒業生がいましたよという紹介をしました。


今日はこれでおしまいです。
また何か質問等ありましたらコメント書いてみてください。

ご視聴ありがとうございました

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