チャートは相場参加者の心理が働いて作られている

今日は「チャートは相場参加者の心理が働いて作られている」というテーマで話してみたいと思います。

こちらは、ドル円5分足。

昨日の、昨日のといっても2023年2月15日朝 日本時間午前9時台のチャートです。

今日のテーマ「チャートは相場参加者の心理が働いて」というところですが、
この黄色い長方形のマーク。
これが相場参加者、相場心理から読み取る想定反発ポイントです。

第一候補としてはこんな感じ。
もし第一候補がうまく機能しなかった場合には
第2候補は、この辺で反発するんじゃないかなというところの目印をつけてみました。

この想定反発ポイントですが、
この黄色いところ、時間帯はここまで読みきれませんが、
価格帯としてはこの価格帯で反発する可能性が高いというふうに
見ていたわけですけれども、この反発ポイントを見極めるにあたって、
移動平均線とかMACDとかRSIとか、
そういったテクニカルインジケーターは一切使っていません。

ローソク足から読み取って、この辺で反発する可能性が高いということを読み取っているわけです。

このローソク足、この値動きというのは、
今日のテーマ「相場参加者の心理」が働いて作られています。

あらゆるトレーダー、または実需となる企業が買ったり売ったりしているドル円で言うと、
ドル円をあるタイミングで買ったり売ったりしている。

そんな中でここで買いが入るんじゃないか。
ここで買いが入るんじゃないかなということを
ローソク足から読み取るということです。

環境認識としては上位足である日足や1時間足などを見て行いますが、
細かい反発ポイントとしては、5分足のチャートから読み取ることもできます。

その後の値動きですが、こんな感じになりました。

日本時間 午前10時ぐらいのところに第1候補となるポイントで反発です。

Y塾としては、1時間足の安値マークが点灯したタイミングで
ロングエントリーを推奨していますが、
応用編としては5分足を使ってもいいよという話をしていまして、
5分足での反発ポイント確認後のエントリーとしては、
タッチした瞬間にリスク取ってというエントリーの仕方もあるかもしれませんが、
反発したことを確認してエントリーというところで行くと、
この辺がエントリー候補のタイミングになります。

さらに時間を進めた後の結果がこちらになりまして、
うまいことこの辺りでロングエントリーしていれば、
一度も含み損を抱えることなく、
利益が乗っかってくるという展開です。

したがって、第2候補をこの辺にしてましたけれども
第二候補まで待っていると、そこまで落ちてこず、
今回は第一候補で反発上昇してしまったな。

この開発力、上昇圧力、全体的な上昇圧力が強かったために
第一候補のところで反転上昇したという結果になりました。

今回、エントリーの時間帯が日本時間午前10時台11時ぐらいの時間帯だったわけですけれども、
日中仕事をしている人にとってはこの辺でチャートに張り付いてエントリーをするということは、
普通はできないと思います。

Y塾方式でいきますと、受講生に提供しているYツールを使ってトレード予約、
利確予約をしておけば、ここであとは自動でエントリーしてくれるという設定を行います。

今回で言うと、ここで安値点灯で買いですので、
「安値で買う」ボタンを押して、黄色い項目の
ところが有効なところです。

許容損失はその人の許容損失割合に応じて
例えば5%にしておけば、
もし損切りに引っかかってしまった場合に
資金5%失ってしまうようなロット数を自動で調整してくれる。

そして波動数については、今回はとりあえず
次の安値が点灯したら買ってねということで、0。

そしてどこのポイントで安値が点灯してもいいわけではなく、
この辺で想定していたポイントで安値マークがついた時だけ買ってねということで、
「安値レート」を指定して、黄色い項目をつけます。

レートとしては、今回、この辺が132.54付近でしたので、
「132.54」と入力して、あと上下何pipsぐらい許容するか、
50ポイントして前後5pipsを許容範囲として、
この辺で安値マークが点灯したらロングエントリーしてねという設定をしておきます。

ストップロスとしては、直近安値から20ポイント、
つまり2pips下回ったら損切りだよという設定。

このように設定しておけば、後は
放置しておけば、このYツールが勝手に
指定した条件に当てはまればエントリー。

指定した条件に当てはまらなければエントリーされずということでおしまいになります。

今日は「チャートは相場参加者の心理が働いて作られている」
というテーマで話をしてきましたけれども、
この黄色いマークでつけた反発想定ポイント、
繰り返しますが、テクニカルインジケーターなどは一切使わずに、
ローソク足から読み取ることができます。

読み取ることができれば、その想定発達ポイントで
反発確認したらロングエントリーというトレード予約をしておく。

こうすれば半自動でトレードを実行することができます。

移動平均線などを組み合わせてトレードを考えるというスタイルも全然ありだと思いますが、
もし移動平均線や各種インジケーターを使ったけれどもうまいこと勝てていないぞ、
ローソク足から相場心理を読み取るこれが本質じゃないの?
というふうに考える人は、Y塾への入塾をおすすめします。

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